妊娠腺の原因を解説!
妊娠中期後半になると、赤ちゃんはかなり成長してきます!
赤ちゃんの体重は個人差がありますが、平均で約1kgまで大きくなってくるんです。赤ちゃんが大きくなるにつれて、妊婦さんの子宮も相当大きくなってきて、お腹が突き出たように大きくなってきます。
お腹が急に大きくなると、お腹の皮膚がぐ〜んと引っ張られてしまいます。
表面の皮膚は、ある程度の引っ張りでも問題ないぐらい伸びるんです。
ところが、表皮の内側にある真皮は、引っ張りに弱くお腹が急に大きくなることで断裂してしまいます。
これが妊娠腺です!
妊娠腺は、おへそを中心にひび割れのようにランダムに現れてきます。また、お腹周りだけではなく、お尻や胸、太ももなどにも現れてくるんです!
妊娠腺は、徐々に薄くなってきますが、残念ながら完全い元通りになることはありません。ですが、一生懸命マッサージを続けることで、目立たなくすることはできます!
妊娠腺は予防が大切!
妊娠腺は、1に保湿、2に保湿というぐらい、1番大切なことは保湿です!
妊娠腺は作らないことが大切ですので、毎日しっかり妊娠腺クリームを使ってマッサージしましょう!
マッサージは、毎日実施することが大切です。あまり無理しすぎないように、できる範囲で毎日マッサージすることが大切なんです。通常の保湿剤とは違い、浸透力や保湿成分がたっぷり配合されたマタニティクリームで、毎日マッサージすることで、皮膚や皮下組織が柔軟になります。
柔軟になることで急にお腹が大きくなっても、皮下組織の断裂が起きづらくなり妊娠腺ができづらい体になっていくのです。
妊娠腺ができたらどうする?
でも、妊娠腺クリームで毎日マッサージすることで、徐々に薄くすることは可能ですので、妊娠腺ができてしまっても諦めずに妊娠腺クリームでマッサージを続けて下さい。
妊娠腺は、早い時期からのケアが大切です。つわりが終わり体調が安定してきたら、妊娠腺クリームで毎日最低2回はマッサージをして下さい。もちろん、もっと早くから始めることができる場合は、早くから妊娠腺ケアをする方が効果的です♪
また、妊娠腺はお腹だけではなく、太ももや乳房にできることもありますので、太ももや乳房も合わせてマッサージして下さい。