流産の確率ってどのぐらい?

流産, 確率

流産の確率ってどのぐらい?

流産は、妊娠してから21週6日までに胎児が流れてしまったり、育たなかったりすることで、妊娠で一番こわいことです。

 

流産の種類や原因には様々なことが考えられます。

 

流産する確率が最も高いのは妊娠初期で、妊娠12週以内に起こるものが全体の98パーセントも占めています。

 

妊娠している人の中で流産してしまう人は、約10パーセントで、10人に1人の割合にあります。

 

原因などを理解し、できる限り予防に努めることが大切です。

 

流産する確率が高いのは妊娠初期?!

 

流産する時期で見ると、妊娠初期に起こる確率が最も高くなっています

 

妊娠12週までが初期になりますが、妊娠0〜3週で起こる確率は1割、妊娠4週〜7週では5割、妊娠8週〜11周では3割となっています。

残り1割の流産は妊娠中期に起こります。

 

妊娠初期には、お腹の張りや少量の出血、腹痛の症状が現れて病院を受診したところ、胎児の心拍が見当たらず、初めて流産に気付くことがほとんどです。

 

妊娠初期にはまだ胎児が小さいため、出血と同時に流産していることにも気づきにくいのです。
また、妊娠していることを知らなかった場合には、出血を生理と間違ってしまうこともあります。

 

妊娠初期に起こる流産の原因は、50〜60パーセントが胎児の染色体異常です。
自分のの生活習慣が悪かったのではないかと考えてしまう妊婦さんもいますが、日常の食生活や運動は流産とほとんど関係がありません。

 

その他の原因としては、子宮に異常があったり、黄体の機能不全、精子の異常などが挙げられます。

 

妊娠中期の流産にも気を付けて!

 

妊娠中期の流産はそれほど確率が高くありませんが、まだまだ安心はできません。
妊娠中期は妊娠16週〜27週を指し、流産の1割はこの期間に起こります。

 

妊娠中期の流産の原因は、胎児よりも母体にあることがほとんどです。

 

例えば、黄体機能や甲状腺機能の異常、また糖尿病が原因となっていることもあります。
さらに細菌やクラジミアによる感染症心疾患などの母体合併症も流産につながるので注意しなければいけません。

 

子宮に異常がある場合や感染症の場合は、治療を受けることで流産のリスクを大きく減らすことができます。
自覚症状があれば早めに病院に受診することをおすすめします。

 

流産は、薬などで完全に予防することはできません。
しかし、母体に原因が多い妊娠中期の流産では、妊婦さん自身で生活習慣から気を付けることでリスクを減らすことはできます。

 

まず普段の生活習慣では、アルコールやたばこはやめましょう。
また、積極的に葉酸を摂取することで胎児の成長を助けることができます。

関連ページ

流産になりやすい人となりにくい人の違いは?
せっかく妊娠しても、流産してしまう人もいれば元気な赤ちゃんを産む人もいます。なぜ流産になりやすい人となりにくい人がいるのでしょうか。実は流産してしまうのには理由があり、なにげない普段の行動に少し気を配ることで防ぐこともできるのです。まだ流産しやすい体質なのだと諦めてはいけません。流産の原因と予防法についての知識を身につけ、日々の生活の中で実践してみましょう。その先にはきっと素晴らしい出産が待っているはずです。
妊娠線ケアのやりすぎで流産することってある?
妊娠線ケアをどの程度すれば良いのか迷う妊婦もたくさんいるのではないでしょうか?何事もやりすぎは良くないと言うけど、中にはやりすぎ位が丁度良いなんて話す人もいます。そこで「やりすぎ」たら、どのような結果になるのか考察していきつつ気になる流産のリスクについても調べていきましょう。妊娠線ケアの注意点なども紹介し、今後妊娠する予定のある方や妊娠中の方の参考になればと思います。初めての妊娠で分からない事だらけの不安な気持ちを払しょくできるはずです。
流産後の妊活はいつから始めて良いの?
流産は大きな悲しみを感じるだけでなく身体に大きな負担がかかります。故に流産後の妊活はいつから始めるべきなのか判断に迷います。しかしその判断を誤れば更に妊娠が遠ざかる可能性もありますし、精神的なストレスによって新たな問題が発生しかねません。流産をしてしまったらまず何をしなければならないか、そして念願の妊娠や出産を実現する為にどのような行動をしなければいけないのかを紹介するので、参考にしていただければ幸いです。
流産には色々な種類がある
妊娠が確認出来たのに、何かの原因によって妊娠中の早い時期に、お腹の中で赤ちゃんが死んでしまう事を流産と言います。定義としては、お腹の中にいる赤ちゃんが外ではまだ生きていく事の出来ない週数の22週よりも前に死んでしまう事となります。22週以降に死んでしまった場合は、死産になります。その流産にはいくつかの種類があり、時期や原因も異なります。そこで今回は、流産の様々な種類と症状について詳しくご紹介します。